【出品者のコメント】
ジャージ:フランスとの2キャップ目のテストマッチで対面のセラと交換したフランスの第2ジャージです。大敗したので(フランス語もわからないので)文句も言えませんでしたが、大切なジャパンのジャージと交換して、本当のジャパンのジャージを持っていないのが残念で、皆さんに申し訳ないです。
ブレザー:祈念すべき初キャップと2個目のキャップを獲得した遠征ですが、大敗しましたので、あまり良い思い出ではありません。
キャップ:1985年の全日本フランス遠征の時にいただきました。これも今回、皆さんの頑張りに負けないように頑張って出品いたします。
<経歴>
NPO法人ヒーローズの副会長で、第10回、11回のヒーローズカップ実行委員長を務めた。大阪の天王寺高校から京都大学の受験に合格しながら、慶応のタイガージャージーを着るために慶応義塾大学へ入学、ラグビー部のキャプテン、卒業してからは監督にも就任した、慶応では伝説の人。慶応4年時の同志社大学との大学選手権決勝の試合は、今も語り継がれる「幻のスローフォワード」の判定で平尾誠二率いる同志社大学が三連覇が決まった。その瞬間のパネルや、本人には大事であろう出品物が、ヒーローズカップ愛を物語る。