東京ヤクルトスワローズが小児がんと闘う子どもたちへの支援を目的にチャリティーオークションを開催!
- 2年連続9度目のリーグ優勝を達成!!
- 2022シーズンの東京ヤクルトスワローズは、6月のセ・パ交流戦でのパ・リーグ全6球団に勝ち越しての完全優勝を達成し、7月にはセ・パ両リーグ史上最速での優勝へのマジックナンバーが点灯、プロ野球タイ記録に並ぶ14カード連続勝ち越しも記録するなど順調な滑り出しでした。
- しかし、その後指揮官や主力選手の多くが新型コロナウイルス感染症の影響で離脱し一時優勝マジックが消滅、
- それでも、最後まであきらめない姿勢や粘り強さを見せ、そして一人ひとりが熱燕し、選手と球団関係者、そして全国のスワローズファンの皆さまと共に勝利を目指し一丸となってシーズンを乗り越えた結果、リーグ連覇を成し遂げる事ができました。
- ゴールドリボン チャリティーオークションを開催!
- 東京ヤクルトスワローズは9月の「世界小児がん啓発月間」を受け、小児がんのことを広く知ってもらうために、そして小児がん治療中の子どもたちやサバイバーたちを応援することを目的に、2022年9月13日(火)に行われた読売ジャイアンツ戦で「ゴールドリボンナイター」を開催いたしました。
- 「ゴールドリボンナイター」では、小児がん治療経験のある子どもたちやそのご家族を試合に招待し、始球式や贈呈式などのセレモニーを行いました。また、選手たちは小児がん支援のシンボルである金色のリボンをあしらった「ゴールドリストバンド」を着用してプレーするなど様々な啓蒙活動を実施いたしました。
- そして今回、この活動の一環として、小児がんと闘う子どもたちへの"支援の輪"が広がっていくこと願ってチャリティーオークションを開催いたします!
- 尚、本オークションの収益は小児がんと闘う子どもたちやその家族たちの支援を目的に認定NPO法人キャンサーネットジャパンへ寄付いたします。
- 小児がん支援の一戦でゴールドリボンを着用する選手たち。村上選手は2本塁打を放ち、1964年に王貞治さんが記録した日本人選手最多のシーズン55本塁打に並ぶ快挙を達成。
- ゴールドリボンとは・・・
- 「ゴールドリボン」は、小児がんの子どもたちを支える活動のシンボルマークです。
- 啓発リボンのカラーである「ゴールド」には、小児がんに苦しむ子どもたちと、彼らに必要な医療やケアと研究に、「輝かしい光をあてる」という意味が込められています。
- また、9月は「世界小児がん啓発月間」とされており、日本でも昨年より世界小児がん啓発キャンペーンとして、全国の小児がんの支援団体が各地のタワーや城などをゴールドにライトアップする活動などが行われています。