史上初の3年連続Jリーグ得点王(2013年 - 2015年)であり、J1通算最多得点記録保持者の『大久保嘉人』が1得点挙げるごとに、記録更新時に身に纏っていた公式ユニフォームなどに直筆サインを入れてお届け!!

  • 支えてくれたすべての人たちと共に目指す「200ゴールまでの道のり」
  • 今まで大久保嘉人に熱い声援を送り続けてくれたすべての人たちの為に、そして何よりセレッソ大阪の勝利の為に、走り続け、ゴールを目指し続ける大久保嘉人が、「200ゴール」までの軌跡を皆さんにお届け。
  • 生粋のサッカー小僧「大久保嘉人」
  • 大久保嘉人のイメージといえば? 「天性のストライカー」「泥臭いストライカー」「暴れん坊」「ヤンちゃ坊主」色々な大久保嘉人像があると思うが、どれだけキャリアを重ねてもボールを追いかけギラギラした瞳でサッカーに打ち込む「生粋のサッカー小僧」、そんな言葉が一番彼には当てはまる。
  • 誰よりもゴールにこだわり、誰よりもゴールに貪欲で、誰よりもゴールの匂いを嗅ぎつける獣そのもの。それが『大久保嘉人』。
  • 全体練習後に居残りで黙々とシュート練習に励み、ボールを蹴る位置を微妙に変えアウトカーブ、ぶれ球など球種を自由自在に操る技術は、職人技に値する。その彼の地道な努力の積み重ねが「190」ゴールという前人未到の数字を達成している1つの要因だと断言できる。
  • 史上11人目のJ1通算100ゴール達成
  • 2001年にセレッソ大阪に入団し、同年3月17日のJ1・1st第2節浦和レッドダイヤモンズ戦で途中出場しリーグデビューを果たした大久保は、その3試合後のJ1・1st第5節ジュビロ磐田戦にて「Jリーグ初ゴール」を記録。
  • その後プロデビューを飾ったセレッソ大阪で「39ゴール」、ヴィッセル神戸で「46ゴール」とゴールを着実に積み上げて、2013年の川崎フロンターレ時代の第16節浦和戦で、史上11人目となる「J1通算100得点」を達成した。

  • 史上初の3年連続J1得点王に
  • 当時、川崎フロンターレに所属していた大久保嘉人は、2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ最終節を終え、「史上初の3年連続得点王」に輝いた。
  • 2013-14シーズンは「26ゴール」、2014-15シーズンは「18ゴール」、2015-16シーズンは「23ゴール」という素晴らしい偉業を成し遂げた。

  • ゴールに愛される男
  • 大久保嘉人のゴールは決して綺麗なゴールばかりではない。泥臭いゴールも沢山ある。あまり泥臭いゴールは注目されないが、彼がここまでゴールを量産している理由はここにあると思う。ゴール前の大久保嘉人の動きに注目をしてほしい。
  • 味方がシュートを打つ場面では、誰よりも先にスプリントを開始しゴールに向かい、GKのこぼれ球を狙っている。センターリングが上がるときはDFとの駆け引きで相手のマークを一瞬外し、鼻先で触りゴールに結びつけるシーンが多く見受けられる。
  • これは彼の嗅覚が素晴らしいとも言えるが、緻密に計算されたサッカーIQの高さを証明しているとも言える。何となく自分の目の前にボールがこぼれてきた!のではなく彼がそれを予測している、または彼がボールを引き寄せているからこそ、一見“泥臭そう”に見えるゴールが生まれているのである。
  • 彼のゴールへの嗅覚とサッカーIQの高さが、J1リーグで一番ゴールに愛されている男、『大久保嘉人』たる所以なのである。

  • 前人未到の記録へ
  • 15年ぶりにセレッソ大阪の一員となり、原点復帰となった2021シーズン。
  • ここ数年は順風満帆は成績を残せておらず、大久保嘉人に対する世間の開幕までの評価は決して高くはなかった。ただ、その世間の評価を大きく覆すのが「大久保嘉人」。今シーズンの開幕戦でゴールを奪うと、第2節の古巣川崎フロンターレ戦では、等々力凱旋となる挨拶がわりの2得点。開幕から6試合で5ゴールと年齢の衰えを感じさせることなく、J1通算190ゴールという結果を残している。また、川崎サポーターの川﨑華族から「ヨシメーター」を受け継ぎ、セレッソ大阪のファン・サポーターたちと共に「200ゴール」達成を目指す。
  • 大久保嘉人のゴールの歴史
  • 2001 C大阪(J1) 20試合・2得点
  • 2002 C大阪(J2) 29試合・18得点
  • 2003 C大阪(J1) 24試合・16得点
  • 2004 C大阪(J1) 22試合・15得点
  • 2005 マジョルカ(スペイン) 13試合・3得点
  • 2005 マジョルカ(スペイン) 26試合・2得点
  • 2006 C大阪(J1) 21試合・6得点
  • 2007 V神戸(J1) 31試合・14得点
  • 2008 V神戸(J1) 31試合・11得点
  • 2009 ヴォルフスブルク(ドイツ) 9試合・0得点
  • 2009 V神戸(J1) 19試合・8得点
  • 2010 V神戸(J1) 17試合・4得点
  • 2011 V神戸(J1) 30試合・9得点
  • 2012 V神戸(J1) 26試合・4得点
  • 2013 川崎F(J1) 33試合・26得点
  • 2014 川崎F(J1) 32試合・18得点
  • 2015 川崎F(J1) 32試合・23得点
  • 2016 川崎F(J1) 33試合・15得点
  • 2017 FC東京(J1) 28試合・8得点
  • 2018 川崎F(J1) 12試合・2得点
  • 2018 磐田(J1) 17試合・3得点
  • 2019 磐田(J1) 20試合・1得点
  • 2020 東京V(J2) 19試合・0得点
  • 2021 C大阪(J1) 21試合・6得点

  • [J1リーグ通算 191 得点]