被災地に力を UNITED TOGETHER


支援の輪を広げよう|がんばろう能登!サッカーファミリーのチカラをひとつに!

能登半島地震により被災されたサッカーファミリーが、サッカーやスポーツを楽しむことができる日常を取り戻すために、甚大な被害を受けたサッカー施設の設備改修や、被災地のチーム・選手たちがサッカーを楽しむ機会をつくるサポートを、全国のサッカーファミリーの皆さんと力を合わせて行っていきます。皆さまのご協力をお願いします。



■資金使途と復興支援の取り組み


(1)被災地域のサッカー施設の設備改修支援

石川県だけでなく、新潟県、富山県、福井県を含めて、地元チームなどが使っていたトレーニング施設に加え、競技会やフェスティバル、トレセンや指導者・審判の講習会などで利用してきた施設が、この度の能登半島地震の影響で使えない状態です。被害を受けた施設の改修を支援するための費用に活用します。


<使途例>

・天然芝グラウンド/人工芝グラウンド/体育館の改修・新設支援

・クラブハウス、夜間照明、観客席スタンドの改修・新設支援

・ゴール等の用具・備品の寄贈


(2)被災地域のチーム・選手への物資支援や心のサポート

避難生活が長引いている子どもたちは身体を動かして遊ぶ機会を失っており、サッカーやスポーツを通じて心と身体の元気をサポートする取り組みが必要です。被災地域のチームは活動にあたってボール・ゴール・ウェア等の用具・備品を必要としており、また、地元のグラウンドで練習や試合を行うことができないため、遠方への選手・指導者の移動に伴う費用が必要となっています。子どもたちやチームがサッカーを楽しむ機会を作る取り組みにかかる費用に活用します。


<使途例>

・サッカー教室・フェスティバルの開催(日本代表OB等の派遣)

・チーム・選手へのサッカーボール・リュック等の用具やウェアの提供

・チームの交通費補助


能登半島の今とこれからに向けて

10月15日(火)、埼玉スタジアム2002で行われたSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)対オーストラリア代表戦にて、能登半島地震の復興支援活動に向けた募金活動を実施。

試合後には、SAMURAI BLUEの選手たちが『#がんばろう能登』の横断幕を持ってスタジアム場内を一周しました。


地震発生から10ヶ月以上経ちましたが、9月21日(土)からの豪雨災害もあり、現地ではまだ安全に安心して日々をおくることが困難な方々がいらっしゃいます。

復興に向け、選手、スタッフ、サポーター、一人ひとりができる支援を続けていきます。