名古屋グランパスから羽ばたくJリーガーたちが、未来の日の丸を背負って闘う戦士たちになって欲しい。そんなクラブの強い想いから、名古屋グランパスアカデミー出身の吉田麻也選手や菅原由勢選手らの協力のもと、未来のグランパス戦士たちの為にオークションを開催いたします!!
- グランパスが目指す、常にタイトル争いをできる「強く観て楽しいサッカー」の実現には、アカデミーは欠かせない存在です。
- 日本を代表するアカデミーの実現の為に、以下のビジョンを掲げております。
- グランパスアカデミーは、日本のスポーツ界における育成の在り方に変革をもたらし、日本のアカデミー市場において 最も信頼されるクラブ となる努力をします。
- 子供の目線に立ち、サッカーを通し自主性・主体性を学び、人間力を高めるためにチャレンジし続ける最高の学びの場を提供する ことを使命とします。
- 名古屋グランパスはJリーグ開幕初年度からオリジナル10として参入し、これまで様々なタイトルを獲得してきました。そして今シーズンは、これまでの歴史を超えるべく、クラブの更なる発展を目指しております。
- 昨シーズンはリーグ戦を3位でフィニッシュし、見事7年ぶりとなるACLアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得、またリーグ最小失点記録をマークするなど、チームのスタイルがさらに確立されたシーズンとなりました。
- 今シーズンは、そのスタイルの象徴でもある堅守を武器にリーグ戦9試合連続無失点と、Jリーグの無失点継続時間記録を28年ぶりに塗り替え、無失点継続時間記録を818分に伸ばすという偉業を達成しました。
- 今シーズンのチームスローガンでもある「All For NAGOYA -超える-」を体現する為にも、初のアジア制覇、そして史上2度目となるリーグ制覇を目指して、名古屋グランパスに関わるすべての人たちと共に、最後の最後までシーズンを闘い続けます。
- アカデミーの為に今できることを…
- 名古屋グランパスが今シーズン、来シーズンと、シーズンを積み重ねていくに連れて、もっともっと強くなるために。
- これまでトップチームを常に支え続けてきた、そしてこれから名古屋グランパスを背負って闘っていくアカデミーの選手たちに、もっともっと強くなれる環境を提供したい。そんなトップチームをはじめ、過去名古屋グランパスに所属していたアカデミー育ちの選手たちの想いをひとつにして、名古屋グランパスのアカデミー育成強化を目的としたオークションを開催いたします!
- 企画を通して実現できること
- 今回のオークションは、名古屋グランパスのアカデミー練習場の練習環境の構築を目的とした開催です。
- 昨年度、新型コロナウイルスの影響に伴い、グランパスは約5億円の赤字となり、経営状況は非常に厳しい状況に立たされております。
- しかしこのような状況下でも、グランパスが目指す「強く観て楽しいサッカー」を実現するために、継続して育成した選手がトップチーム及び世界で活躍できるよう、環境を整備していく所存です。
- アカデミーでは、現在、設備維持費用、試合運営費用、遠征等の移動費用などがかかっており、その中でも今回は施設改善費用を中心に補填いたします。
- 加えて、更なる発展のために、グランパスと戦略的イノベーションパートナーシップを締結しているKDDIさんにもご協力いただきながら、アカデミー練習場の通信環境の構築や映像解析ソリューションの導入を進めてまいりいます。
- アカデミーの選手たちがより良い環境でプレーし、更なる成長が図れるように、本企画を通してこれらを実現いたします!
- ※本オークションでの売上は名古屋グランパスアカデミーの施設改善費用に充てさせていただきます。
- アカデミーを象徴する男たち
- 名古屋グランパスのアカデミーはこれまで過去、約40名ものトップチーム昇格選手をはじめJリーガーを輩出してきました。
- 中でもアカデミー育ちで名古屋グランパスから海外へ渡り、欧州5大リーグでプレーし、日の丸を背負って闘っている吉田麻也選手をはじめ、同じく欧州リーグでプレーし、世代別日本代表としても活躍している菅原由勢選手など、グランパスアカデミーからトップチームを経て、海外や国内で活躍している選手は多くいます。
- 名古屋グランパスのアカデミーとして育ち、名古屋グランパスの赤いユニフォームに袖を通して闘い、世界へ羽ばたき、日の丸を背負って闘う選手たちがもっとたくさん出てきて欲しい。そんなグランパスアカデミーを象徴する男たちの、強い想いをが本企画には込められています。
- 本企画に込められた選手たちの想い...
- 【吉田 麻也 選手】
- グランパスファミリーの皆様、お久しぶりです、吉田麻也です。
- 今回のオークションの売上は全てアカデミーの活動費補填になると聞いております。
- それに賛同する形で昨シーズン実際に僕がユベントス戦で着用したスパイクをオークションに出展させていただきたいと思います。
- 僕もグランパスアカデミー出身の選手として12歳から9年間グランパスでプレーさせてもらいました。
- 思い出はたくさんありすぎて何から話していいか分かりませんが、やはり高円宮杯で決勝まで行ったことが一番の思い出です。
- 残念ながら優勝は出来ませんでしたが、当時の選手たちとの思い出はイコール僕の青春の思い出でもありますし、その後多くの選手がJリーガーになって今でも戦っている選手もいます。
- 同じようにグランパスアカデミーの選手たちがどんどんトップチームにあがってさらには世界に羽ばたいていって、日本代表として活躍する選手が一人でも多く出てきてくれたら僕としてはとてもうれしいですし僕自身ももっとアカデミーの選手や応援してくださる皆様に喜んでもらえるような、そしてアカデミーの選手に憧れてもらえるような選手になっていきたいと思います。
- これからもよろしくおねがいします!