ベガルタ30周年×河北新報 チャリティーオークションで能登を応援

「令和6年能登半島地震」で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。


ベガルタ仙台とともに30年ー。

仙台に本社がある東北の新聞社、河北新報社(かほくしんぽうしゃ)です。127年にわたり仙台・宮城・東北の地で地域を見つめ記録を伝えてきました。

そのうち30年間はベガルタ仙台とともにあります。喜びも悔しさもそばで見つめ記録し伝えてきました。


クラブ創設30周年にあたり「コラボ企画」として、河北新報の紙面でいちばんアツかった記事を、 そのままデザインしたTシャツを製作することを企画しました。

選んだ記事は、東日本大震災から43日後、Jリーグが再開した2011年4月23日。雨の川崎市等々力陸上競技場で行われた、川崎フロンターレ戦。

 試合は前半に先制を許したものの、後半に太田吉彰と鎌田次郎のゴールでベガルタが2-1の逆転勝利。チームの勝利以上に両チームの全力プレー、サポーター同士のエール交換など、強く気持ちを揺さぶられる試合となりました。

今でも多くの仙台サポーターの心の支え、語り草になっています。

 翌日の河北新報朝刊に掲載した記事は、用紙不足で紙幅が限られた中、その場の熱量を精いっぱい伝えています。


復興応援オリジナルTシャツに直筆サインを入れて出品

今回出品する商品は、3月10日に開催した今年の「復興応援試合」で出場、ベンチ入りした選手全員と、あの時等々力のピッチに立っていた、今年就任のクラブコーディネーター梁勇基さん、クラブコミュニケーター富田晋伍さんのサインを入れていただきます。この時限りの「1点もの」です。さまざまな想いが重なり、想いの強いアイテムとなりました。